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ACTIVITY

*フェアトレード商品の販売

◇目的
私たちが日本にいながら貧困地域の人々の収入の向上・安定を確保すること。そしてその売り上げを伸ばすことで、安定した生活ができる家庭を増やすこと。

 

日本の学生がフィリピンのためにできることとして、jolybeeは「フェアトレード商品を売る事」に重きを置いています。寄付などの一方的な支援ではなく、現場の人々が生きがいをもって働き、かつ安定したお金を得るためには、日本で売り上げを上げ、より多くの人々の雇用を生むことが、フィリピンで暮らす人の力になる事だと信じています。

*日本の高校への訪問授業

◇目的

・貧困という社会問題、その環境にいる人々の思いを知ってもらうこと
・自分とは違う環境に触れてもらうことで、自分の身の回り(家族、友達、自然)の幸せについてもう一度振り返ってもらうこと



日本の中学校や高校へ訪問し、jolybeeメンバー独自のボランティア授業を行っています。授業の中では1つのテーマについて生徒同士でディスカッションをしてもらう時間もあり、生徒1人1人に自分の意見を述べてもらっています。

*勉強会

◇目的

・フェアトレード商品の売り上げを挙げるため、訪問授業でより生徒に深く広く伝えるために、メンバーの知識を深めること

フィリピンのことだけでなく、 メンバーの興味のあるテーマをピックアップしてプレゼンテーション形式・ワークショップ形式・ディスカッション形式で行っています。過去には勉強会を活動の中心にしている他サークルと合同で勉強会を開催したこともあります。

*現地でのスタディーキャンプ

フェアトレード商品の買い取り先であるNGO団体LOOBさんの協力で、2013年3月に第1回フィリピンキャンプを開催しました。プログラムでは、実際にゴミ山を歩いたり、そこでゴミを拾って生活している「ウェストピッカー」と呼ばれる方へインタビューをさせていただきました。他にも、フェアトレード商品の製作体験や、小学校で日本文化レクチャーを行うなど、盛りだくさんな2週間でした。

*その他企画

以上の活動の他に、メンバー内から提案があれば新しい企画もこれからどんどん実現させていきます。これまでの新規企画は、オリンピックセンターでの勉強合宿や、ゲストスピーカーの方をお呼びして講演会などを開催しました。現在、経済的な理由で大学へ行けない・学校を中退する可能性のあるフィリピンの学生を対象にjolybee奨学金の設立準備をしています。

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